マイルを貯めようと思うけど、ANAマイルとかJALマイルとかあって、どれを貯めたらいいのかよくわからない・・・
マイルを貯めるなら、断然ユナイテッド航空がおすすめです!
マイルを貯めようと思っても、航空会社ごとにマイルの特徴があって、いざはじるとなるとどのマイルを貯めるのがいいか迷ってしまいますよね・・・
ただ個人的には、私がマイルを貯めるきっかけにもなった、ユナイテッド航空のマイレージプラスが最高だと思うので、ご紹介したいと思います!
この記事でわかること
- マイルを貯めるならユナイテッド航空がおすすめな理由
- ユナイテッド航空のメリット
マイルの有効期限が無期限
ユナイテッド航空のマイルの特徴は、なんと言っても有効期限が無期限だと言うことです。
例えばANAやJALの場合、マイルの有効期限は3年間です。
年間のカード利用額が200万円で、還元率が1%の場合、1年で20,000マイル貯めることができるので、3年で60,000マイル貯めることができます。
1人なら60,000マイルあればたいていの場所へ行くことができますが、例えば家族4人でとなると沖縄旅行にも足りません。
(沖縄は往復18,000マイル×4人で72,000マイル)
また、マイルは貯まったのに仕事が忙しくて旅行に行けないとなると、せっかく貯めたマイルが無駄になってしまいますよね・・・
ユナイテッド航空はマイルの有効期限が無期限のため、自分のペースに合わせてマイルを貯めることができますし、旅行の時間が取れなくてマイルの期限が切れてしまうという心配もありません。
これは大きなメリットですよね!
ちなみに、ANAやJALでも無期限に貯める方法はありますが、還元率が低かったり年会費が高かったりといったデメリットがあります。
ユナイテッド航空は年会費が一番安く、還元率が一番高いです。
ポイント
- ANAマイルやJALマイルを無期限にすると年会費が高かったり、還元率が低かったりする
- ユナイテッド航空のマイルは、無期限な上に年会費が一番安く、還元率が一番高い
燃油サーチャージが無料
次に、燃油サーチャージが無理というのも大きなメリットだと思います。
燃油サーチャージは簡単にいうと燃料代ですが、ANAやJALの場合、マイルを特典航空券に交換した時も燃油サーチャージは別途かかります。
しかも今はこの燃油サーチャージが高騰していて、日本とハワイの往復で1人42,000円もかかります。
(総額が115,000円くらいだったので、約36%です!)
42,000円もかかってしまうと無料になったとは思えないですよね・・・
ユナイテッド航空のマイルならこの燃油サーチャージも無料になります。
この差は大きいですよね!
ちなみにこの燃油サーチャージですが、一時期は無料の時期もありましたが最近は高止まりしている印象です。
一応日本とハワイ間のケースで比較してみましたが、そもそも年会費の差が大きすぎて、ANAやJALも燃油サーチャージが無料だったとしてもユナイテッド航空の方がお得でした。
航空会社 | マイル数 | 還元率 | 必要な決済金額 | 差分調整 | 年会費 | 合計 |
ユナイテッド航空 | 242,400 | 1.5% | 16,133,334 | 0 | 57,200 | 57,200 |
ANA | 140,000 | 1% | 14,000,000 | -21,333 | 100,100 | 78,767 |
- 年会費は、年会費×必要マイルを貯めるのにかかる年数で計算しています
- ユナイテッド航空の方が必要マイルを貯めるための決済額が大きいので、差分調整で調整しています
ポイント
- 国際線の場合、通常は特典航空券でも燃油サーチャージがかかる
- 燃油サーチャージは、例えばハワイだと1人42,000円くらい
- ユナイテッド航空の特典航空券なら燃油サーチャージが無料
年会費が安い
燃油サーチャージの話でも少し触れましたが、ユナイテッド航空のマイルは年会費が安いです。
ANAやJALの場合、マイルの有効期限が無期限のカードとなると、還元率が1%のものでも年会費が15,000円近くしますが、ユナイテッド航空は還元率1.5%でも7,150円と約半分で済みます。
というよりも、マイルを貯めた後、保持しておくだけなら年会費はかかりません。
海外行きの航空券と交換しようと思うと、マイルが貯まるまでそれなりに年数がかかりますので、年会費の差は非常に大きいです!
ポイント
- 還元率1%のカードでも年会費は15,000〜30,000円のカードがほとんど
- ユナイテッド航空のマイレージプラスセゾンカードなら還元率が1.5%でも年会費は7,150円
ポイント還元率が1.5%
次はポイント還元率です。
ANAやJALのマイル還元率は通常は0.5%で、還元率の高いカードでも1%というものがほとんどです。
しかしユナイテッド航空のマイルが貯まるマイレージプラスセゾンカードなら、最大で1.5%還元になります。
普通のカードの場合は年会費が1,650円で、1,000円につき5マイル貯まるので還元率は0.5%ですが、年額5,500円のオプションプランに加入すると、年間200万円の買い物まで1,000円につき15マイル貯まるようになるので、還元率は15%になります。
1,000円以下の買い物にはマイルはつかないの?
と、思うかもしれませんが、毎月の支払額の合計に対して1,000円につき15マイルなので、一番損するパターンでも999円分で済みます。
逆に100円につき1マイル貯まるカードの場合、1回の買い物ごとにマイルがつくことが多いので、毎回端数分は無駄になってしまいます。
例えば199円の買い物を100回した場合、端数の99×100で9,900円分にはマイルがつかなくなってしまいます。
そのため、毎月の支払額の合計に対して、1,000円ごとにポイントがついた方が効率よく貯めることができます。
還元率が高い分、必要マイル数も高いんじゃないの?
沖縄などの国内線に関しては、むしろユナイテッド航空の方が少ないマイルで特典航空券と交換することができます。
国際線に関してはたしかに必要マイル数は多くなるものの、それ以上に年会費が安いのでやはりユナイテッド航空の方がお得でした。
ポイント
- マイルは、還元率が高いと言われるカードでも1%
- ユナイテッド航空なら1.5%
- その分必要マイル数が多いということもなく、国内線はむしろANAやJALよりも少ないマイル数で交換可能
特典航空券の予約が取りやすい
特典航空券というと予約が取りにくいというイメージがあったのですが、実際は全然そんなことはありませんでした。
試しに3ヶ月後の7月で沖縄行きとハワイ行きの特典航空券の空きを見てみたのですが、どちらもまだまだ空きがありました。
(この記事の執筆時点は2023年の4月)
ANAやJALに比べて、ユナイテッド航空は国際線の特典航空券の席数はだいぶ多い印象です。
国内に関してはANAやJALの方がやや空きが多かったですが、ユナイテッド航空でも、夏休みシーズンの8月ですら3連休の日以外は空きがありました。
ポイント
- 国内線、国際線ともに3ヶ月前でも予約可能
- 国際線の予約を取るならユナイテッド航空の方が断然取りやすい